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悪天候の装備

先日のtartufo trailから、早1週間。

イタリアには、spirit trailという月間の雑誌があり、そのホームページから
情報を交換するフォーラムがあるのですが、この1週間、レースに出た人の
熱い意見交換が飛び交っています。(<= イタリア語のみですが。。)

そのひとつが、危機管理。

このレース、前日からの雨で路面はかなりウェットな状態、どろどろの状態、気温が低く
当日の朝も大雨と、コンディションは最悪でした。

ただ、その中をマジでその格好で走るの?っていうランナーが結構いたのです。

ちなみに主催要項には、必需品として

水、1.5l
ホイッスル
雨具、ウインドブレーカー
トレイル用シューズ
必要な食料、ジェル類
テーピング
携帯電話
帽子、バンダナ等

が記載されており、10kmごとにあるエイドは、水、スポーツドリンク、簡単なビスケットや
ドライフルーツ類はあるが、食料にかんしては、あまり期待せず、必要と思われるものは
持参することとはっきり明記されていました。

にもかかわらず、ロードと同じ格好のひとや、ボトルひとつだけの人もいて、雨の中
大丈夫って、思っていましたが、案の定。。。。。

21km地点のエイドで軽装で走っていた女性ランナーが、低温状態で動けなくなり、搬送された
ということが、後になってわかりました。

このことについて、フォーラム上では、山をなめているという意見と、主催者はもっと荷物検査を
すべきだったという意見が対立。

後者の意見は、ほとんど軽装で走って同じような思いをした人ですが、これに対する主催者側の
意見は、

”あれはあくまで必要最小限の装備だが、全員に対して荷物チェックを事前にすることは不可能。
山に入っていくという行為である以上、主催者の運営上の責任と、参加者の自己責任というものが
存在し、規定で定められた装備をあえて準備せず、軽装でしかも雨の中を走ることが出来るかどうか
の判断はできてもらわないと困る”

とのことでした。

これは、ごもっとも。主催者側に文句を言っていた人は、原因を主催者の管理不行き届きと主張
しますが、彼らも実際軽装でスタート地点に立っていたわけで、もしそこで荷物チェックが行われていたら
出走できなかったはず。  

そうなると、絶対ごねるに決まっているのに。。。

嫁さんともよく話すのですが、こちらのトレラン愛好者は、レース、練習に限らず、極端に軽装で
山に入る人が多い気がします。
(山をよく知っている人や、トレッキングをする人たちは、そのあたりよく知っていますが、
ロードの延長でレースに出ている人にありがちなようです)

今年のUTMBをみていても、雨の中信じられない軽装で走っている人が多くみられました。
キリアンや、トップ選手はそれなりの走力と、サポート可能エイドではサポートと補給ができるわけ
ですが、普通のランナーはエイドを除いて原則、必要な装備は持っていかなければいけません。

主催者側が、決めている必要装備はあくまで、ベース。天候に応じてそれなりの装備を準備することが
必要だと思います。





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