スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

adamello super trail レース編

さて、午後3時にスタートしたレース、前半5kmは市街地をはしり、6km地点からトレイルへ。
ここからはゴールまでほぼ100%トレイルonlyです。

一緒に走っていた嫁さんが、もうはじめのほうからアキレス腱の調子が悪く、トレイルに入ってからも
かなり無理をして走っていた様子。この時点でかなり失速し、最後尾になってしまいましたが
一緒に走ろうと決めていたので、彼女のあとを走っていました。

ただ、自分のために僕までレースが遅くなるのは嫌なので先に行ってと何度も言われましたが
やはりなかなかそれが出来ません。

結局12km地点までがんばりましたが、最初のエイドで嫁さんはリタイアしました。
昨年の8月に子供を産んでしばらく運動はできず今年の2月からランニングを始めたばかり。
最初はロード7kmを走るのもやっとでしたが、すでにいくつかのショートコースのトレランレースも
して、このレースはちょっと無謀だけどいけるところまで一緒にやってみようと二人で決めていたので
リタイアをするなら自分も一緒にと考えたのですが、akioはいけるところまでいって!と励まされました。

エイドに一人置いていくのも非常に気が引けたのですが、彼女もこのエイドから先を行ったら
リタイアしても帰る手段がなく、ここだったらお父さんに迎えに来てもらえる場所なのでと
残念ながらリタリアを決意。

さて、その後一人でレースを開始。嫁さんの不調で大分後れを取ったので一人で前方の選手を追います。
エイドのおばちゃんいはく約20分くらい前に集団が通過したということ。
コースの状況から次のエイド30km地点くらいで追いつければいいかなと。

ここからは本格的なトレイルで約20km誰にも会いません。レース自体が75名の出走なので
他の選手に会うこともありません。

adamello7.jpg

コースはかなりのアップダウンで今回初めてストックを使用。いままでまったくストックなど考えていなかった
のですが、やはり違いますね。登りでのサポートは違いを実感できました。

さて、エイド手前の村の入り口で雷とヒョウ交じりの大雨に遭遇。幸い村落についたときだったので民家の
ガレージの軒下で雨宿り。写真では良くわかりませんが、氷混じりの雨で道は川状態。

この雨で約30分中断。

adamello8.jpg

あとから聞いた話ではこの30km地点でマルコオルモ選手は3位。ただこの雨の後ほどなくして
リタイアをされたようです。

戦意を喪失するような雨だったのでこの雨で10名くらいがリタイアを宣言。うちの嫁さんをふくめ
他の女性もすでにリタイアをしていたので、この時点で75人中13,4人がリタイアをしています。

雨もやんで、エイドに到着。ここで5名の選手に追いつきました。まだ雨は降っておりあたりも暗く
なったのでライトを装着。ここから巻き返しです。

次のエイドは30km先。ちょっとエイドの間隔が広すぎますよね。しかも真ん中には標高1950mの
モンテグリエルモを超えなければいけません。

あたりは暗く、先ほどの雨でスリップしまくり。唯一のポイントは先日嫁さんとこの区間を試走
していたので、暗くて一人でも不安なくすすめめました。

スタートから40km地点をこえあたりは真っ暗。アップダウンがつづき、ようやくレース序盤の最高峰
モンテグリエルモへの入り口へ。

ここでは幸いドイツ人のランナーに追いつき、一緒に山頂を目指します。

約1100mの高度差を上っていきますが、まわりは真っ暗。しかもコース表示が不鮮明でコース
を迷い、何とかして山頂の山小屋に到着。この日は幸い雨の後コンディションは悪くなかったのですが
霧でもあれば非常に危ないエリアということもあり、みんな主催者の手際悪さに憤慨していました。

このドイツ人ランナー。UTMBのロングコースを4回完走したそうですが、彼曰く高度さはUTMBのほうが
アルが、しんどさと難しさはこのレースのほうがずっとあるといっていました。

adamello9.jpg

山頂の山小屋で少し休憩したあと、山の反対側へ一気に700Mのくだり。このくだりのあと少しで
次のエイドなのですが、ここで体に異変が。すでに時計は次の日なのですが、今まで経験したことがない
時間帯と、食料の補給の仕方がまずかったのか、体がしんどくて動くのがつらくなってきました。
ハンガーノックは一度経験しているのですが、これはハンガーノックとは違う症状。

そういえば少し前から、食欲なし、ジェルももうとりたくないという感覚だったので、胃の不調です。

結局、2度ほど嘔吐をし(何もでてきませんでしたが)少し楽になったのでがんばって次のエイドまで
行こうと、前に進み、次のエイドでやめようか、それとも休憩して進もうかとずっと考えて走っていました。

60KM地点のエイドに到着するとなんと、ここで約10名の選手がブロックされていました。
別に関門ではないはずなのに。。そこで僕もブロックされあっけなくレース終了。


まだまだ時間もあり、他の選手も一応になぜ止められるの?って憤慨していましたが、あとからのうわさだと
エイドのボランティアの拘束時間がきれたのでというお粗末な事実。普通最後の選手が通過するまでは
関門でない限りそんなことはありえないのですが、ありえないことがあるのがこの国。

そんなこんなで60KM地点でのこすとこ24KMという状態で終わりました。

最終、ショートコースのゴールまでたどり着いたのは75人中30人強。そのうちショートコースエントリー
者は7名、のこりの27名はロングコースで先に進んだのですが、なんと最終ゴールしたのは1名!!!

途中でリタイア、僕たちのように強制終了。山岳地帯で車が入れないので6人はヘリで搬送と
それこそある意味アルプス一の過酷なレースという幕閉めでした。

まあ、僕も時間内に完走できなくても、ゴールまで挑戦したいという残念な気持ちと、初めてのロングコース
でここまでいけたというちょっと満足した部分とどちらの気持ちもあり、来年も参加してみたいなと思います。

(ただ、かなり評判が悪かったので今年で最初で最後の可能性大ですが。。。)





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

工エエエエェェ(;゚Д゚)ェェエエエエ工すごいレースですね!
レースというか生き残りゲームというか..。
でもご無事で何よりです。
おんたけウルトラはなんてRUNNERにやさしいって感じになります。
あり得ないレースですね。でも他のレースが楽になりそうな気がしますね~。
(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪とりあえず...

雲の助さん

このレース、ランニングサイトのフォーラムが炎上しかかっているのですが、理由がほぼ苦言。参加したランナーからは
制限時間がきつすぎた、主催者の無計画なスケジュールで
途中で無理やりレースを終了させられた、安全性がないなど
いろんな意味で話題満載のレースでした。しかし75人出走でロングコースをゴールしたのは1人って、ちょっとレースではないですよね。僕はおんたけは良くわからないのですが、
それでもやはり100kmはすごいです。このレースは高低差
がありエイドが少ないのがつらかったですが、やはり100kmとなると一筋縄ではいかないですよね。
プロフィール

akio

Author:akio

peace run 2011 running across America

peace_run_2011_banner
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
フリーエリア
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。